2009年2月16日月曜日
シアトルから2時間くらいで行けるのロマンチックな場所
左の2枚の写真はCaptain Whidbey Inn
先日、私の誕生日に、夫が素敵な場所に連れて行ってくれました。そこはWhidbey島のCoupevilleです。そこは、シアトルから、とても壮観な海の景色の見えるDeception Passの橋を渡って2時間半かけて車で行くか、またはEverettからMukilteo-Clintonフェリーと車で1時間半で行けるところです。Coupevilleという町はとても古い町で、要塞と灯台のあるFort Caseyへは息子たちとよく行きますが、あまりロマンチックなところには行ったことが無いので今回は息子たちは留守番して、私達だけ2人で夕食に行きました。
最初に、食前酒を飲もうと夫が連れて行ってくれたのは、Captain Whidbey Innで、ここは日本で言うペンションのようなBed and Breakfast(朝食のみついた小さい宿)をしているところですが、バーとレストランが中にありました。バーテンダー兼受付をしているという女性が中を案内してくれました。建物は100年前に立てられたそうですが、中は小さいながらアンティークの家具とベッドがおいてある部屋は素敵でした。日曜日には、地元のバンドの生演奏があるそうです。赤ワインをカウンター式のバーで注文して飲んでいると、近所に住んでいるという私たちと同じ年代の夫婦が加わって、バーテンダーの女性と会話を少し楽しんだ後、遅くなるから夕食に行きますとCaptain Whidbey Innを出ました。
次は、Oystercatcherという小さなフランス料理のレストランに行きました。サーバーの女性によると料理は全部シェフの手作りだそうです。私は、Market Fish plateとonion soup 、 夫はRoasted Rabbit with orzo pasta とsaladaを注文しました。魚と肉の両方にあうようにフランス製のロゼのワインを一本頼んで、オリーブオイルとスパイスと塩と共に運ばれてきたパンをつまみながらオーダーが来るの待ちました。オニオンスープは甘くてあっさりしていました。Market Fish Plate はこの日はメバルのフィッシュケーキ(魚の白身の部分にスパイスや他の材料を混ぜた魚をフライパンで焼いた魚のハンバーグのようなもの。)と季節のサラダでした、2つのフィッシュケーキが真っ赤なビートと季節のサラダと共に品よく皿に盛られてきました。フライパンで軽く焼いてあって外がかりっとしている割には中が柔らかくて美味しかったです。量はあまり多くなかったので、順番は逆になって今いましたが、せっかくOystercatcherという名前のところに来たので牡蠣を食べなければと、牡蠣を頼むと出てきたのは天ぷらのような衣を付けてフライパンで焼いた牡蠣が出てきました。少し脂っこかったですがレモンをかけて食べるとさっぱりして結構いけました。その後、デザートも食べてから家路に着きました。あまり私はレストランへ行って食事するのは好きではありませんが、このレストランはまた行って見たいところです。Yelpにもこのレストランへコメントも書きました。oystercatcherの写真は載せませんでしたがyelpのリンクで中の様子や食べ物の写真が見れます。
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