2009年11月23日月曜日
シアトル新市長の当選パーティー
先週、シアトル市の新市長に選ばれた、Michael McGinn氏の選挙戦の勝利を祝うパーティーに行きました。
私は、まだアメリカ国籍ではないので、投票はできませんが、下の息子の高校のバンドが、演奏することになっていたので付き添いで行ったのです。
選挙戦のライバルのJoe Mallahan氏は携帯電話会社T-Mobileの副社長で自分の20000ドルを含めて多額の資金を使って選挙活動をして、またワシントン州知事 Christine O. Gregoire にも支持されていました。McGinn氏は環境保全主義者で、アジア系アメリカ人の妻と3人の子供の父親で、弁護士で、自転車に乗って選挙のイベント会場に行って、ボランティアと寄付で選挙活動をしました。Mallahan氏は給料を払って選挙運動のスタッフを雇ったのに対してMcGinn 氏のサポーターは、自分から進んで時間を作って選挙活動を手伝ったそうです。McGinn氏の当選は多くの人を驚かせたようです。(ニューヨークタイムズ)
このパーティーは、McGinn氏の選挙運動のグループ、McGinn For Mayor 主催で、ワインやビールを含んだ飲み物とバイキングスタイルの春巻きや焼き飯、鳥のから揚げ、果物等を含んだ料理は全部MacGinnの支援者が寄付したもので、このパーティーはすべてボランティアで行われました。
パーティー会場の入り口で、出席者名簿に名前を記入した後、McGinn氏にメッセージを書いてくださいと言われました。この新市長は現市長と違って一般市民の意見に耳を傾けると、夫は言いましたが、後でMcGinnForMayorのウェブサイトからMcGinnが市民の意見を聞くために作られたIdeas for Seattle というウェブサイトで市民がアイデアをインプットすることができて、気に入ったアイデアがあれば投票もできるというのを知りました。残念ながら、私たちのほとんど友人はライバルのMallahan氏をサポートしたので、誰もこのパーティーには出席しませんでした。
シアトルタイムズによると、少なくとも500人がMcGinnのパーティーに行ったそうです。もちろんGarfield高校のバンドとドラムラインの演奏でパーティーはいっそう盛り上がりました。
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