2010年4月13日火曜日

ベビーシャワー

日曜日の午後、友人のベビーシャワーに招かれて参加しました。ベビーシャワーは、赤ちゃんが生まれる前に女性だけの友人を招いて行われるパーティーです。友人たちは赤ちゃんの服やおもちゃ等の贈り物を持って行きます。
十数年前に私が長男を妊娠した際、アメリカ人の近所の奥さんがパーティーを、次男の時は、職場の同僚がサプライズのベビーシャワーをしてくれました。
今回のベビーシャワーは、近所に住む夫の20年来の親友の娘のとてもかわいいフランシスちゃんのためのものでした。何度かうちに招いて私も抱っこさせてもらいました。お母さんが高齢初産で赤ちゃんが小さくて出産の2ヶ月前から入院していたので、生後5ヶ月目に行われました。
ベビーシャワーのために赤ちゃんの顔のクッキーを作って、ギフトは子供のときにお気に入りだった本を持ってくるようにということでしたが、ドクターSeuss (Dr. Suess :http://www.seussville.com/は面白いサイトです。)という息子によく読んだ本を持って行きました。
まず赤ちゃんのお披露目から始まって、友人の何人かがフランシスちゃんを抱いて写真を撮った後、お母さんのキャロラインさんが友人たちとの時間を楽しめるようにお父さんが赤ちゃんを連れて帰りました。興味深かったのは、参加者の7人のうち3人は赤ちゃんは苦手だと抱っこするのを断ったことです。この3人は独身だからでしょうか。めったに赤ちゃんを抱く機会がない夫と私は、喜んでフランシスちゃんを喜んで抱っこします。男の子2人しかいないのでこんなかわいい女の赤ちゃんはいなかったというのもありますが...。
お父さんが赤ちゃんを連れて帰った後は、ミス フランシスというカクテルを飲んで軽食を食べながら、世間話をしました。その後、贈り物をキャロラインさんが開けました。ピーターパンや、何冊かの本のセット等とキャロラインさんはフランシスちゃんに読んであげる本をたくさんぷれぇんとされてうれしそうでした。その後、キャロラインの大好きだと言うジャーマンチョコレートケーキのデザートをご馳走になって、ベビーシャワーの記念にクロッカスの球根を植えるようにともらってパーティは終了しました。キャロラインを家に無事送り届けて、帰宅しました。
ベビーシャワーにしては、私も含めて平均年齢が高いパーティーでしたが、めったにない楽しい女性だけの集まりになりました。
日本でもベビーシャワーはあるのでしょうか。
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