2014年10月30日木曜日

ユタ州で夫の高校同窓会

このブログで、アメリカの高校の35年目の同窓会を紹介します。

夫の高校の同窓会がユタ州のモエブ(Moab)であるので一緒に行こうと誘われて、はるばるユタ州まで車で行きました。最初の日はユタ州のSalt Lake Cityのホテルを予約していたので、昼は車で食べてトイレ休憩と夕食以外は止まらず、朝8時に家を出て、ワシントン州を東へ、南へオレゴン州へそしてアイダホ州を通って、ユタ州へ夫がずっと運転して夜11時にホテル着。運転時間は14時間くらいでした。 次の日は、途中で昼食を食べてまたドライブ。Moabまでは4時間くらいで、ホテルに着いたのは午後4時でした。5時に夫が卒業した高校の校庭で同窓生たちと会ってフットボールの試合を観戦後、高校時代からあったというピザハットで夕食。高校卒業以来会うことがなかったので夫は久しぶりの再会を楽しんでいたようです。次の日も同窓会の続きで、昼食を持ち寄ってピクニック、その後、夫と散歩してから、レストランで夕食同窓会でした。知人がいないしアメリカ人ばかりで話しも少ししかしなかったので、退屈しながらも、夕食の焼き魚は量も多すぎずおいしかったので、食べることに集中してほかの人の話を聞いていました。ユタ州はモルモン教の人が多いからかもしれませんが、子沢山の人が多いようです。みんな若く結婚して孫がいる人も多いようでした。うちの夫はモルモン教ではなく、Moabには高校3年間(4年制)しか住んでいなかったので親しくしていた友人は参加しなかったので今まで同窓会へ行くのをためらっていたようです。Facebookで高校時代の友人たちとの交流をして行くことにしたようです。
今回の同窓会では長年同じ妻と結婚している夫婦が出席しましたが、数年前の同窓会では子供より若い女性と再婚した同級生が若い妻を連れてきたという話を聞きました。
日本の同窓会は最近は行ったことがないのですが、昔、広島で行った高校の同窓会は、夕食を食べながら少しお酒を飲んだのを思い出します。2日かけて昔を懐かしみながら近況を話すというのは、日本ではあまりないかもしれません。アメリカは大きい国なので、はるばる遠くから駆けつけてくる人がいるからかもしれません。
ホームカミング(Homecoming*)の実際の試合の部分は含んでいませんが、試合の開始のシーンとバンドの演奏をビデオにしたので掲示しました。
次のブログではシアトルへ帰る前に観光した場所を少し紹介する予定です。

*Homecomingは1年に一度学校(高等学校や大学)で行われる卒業生を歓迎するスポーツやダンスなどのイベント。




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