日曜日の午後、友人のベビーシャワーに招かれて参加しました。ベビーシャワーは、赤ちゃんが生まれる前に女性だけの友人を招いて行われるパーティーです。友人たちは赤ちゃんの服やおもちゃ等の贈り物を持って行きます。
十数年前に私が長男を妊娠した際、アメリカ人の近所の奥さんがパーティーを、次男の時は、職場の同僚がサプライズのベビーシャワーをしてくれました。
今回のベビーシャワーは、近所に住む夫の20年来の親友の娘のとてもかわいいフランシスちゃんのためのものでした。何度かうちに招いて私も抱っこさせてもらいました。お母さんが高齢初産で赤ちゃんが小さくて出産の2ヶ月前から入院していたので、生後5ヶ月目に行われました。
ベビーシャワーのために赤ちゃんの顔のクッキーを作って、ギフトは子供のときにお気に入りだった本を持ってくるようにということでしたが、ドクターSeuss (Dr. Suess :http://www.seussville.com/は面白いサイトです。)という息子によく読んだ本を持って行きました。
まず赤ちゃんのお披露目から始まって、友人の何人かがフランシスちゃんを抱いて写真を撮った後、お母さんのキャロラインさんが友人たちとの時間を楽しめるようにお父さんが赤ちゃんを連れて帰りました。興味深かったのは、参加者の7人のうち3人は赤ちゃんは苦手だと抱っこするのを断ったことです。この3人は独身だからでしょうか。めったに赤ちゃんを抱く機会がない夫と私は、喜んでフランシスちゃんを喜んで抱っこします。男の子2人しかいないのでこんなかわいい女の赤ちゃんはいなかったというのもありますが...。
お父さんが赤ちゃんを連れて帰った後は、ミス フランシスというカクテルを飲んで軽食を食べながら、世間話をしました。その後、贈り物をキャロラインさんが開けました。ピーターパンや、何冊かの本のセット等とキャロラインさんはフランシスちゃんに読んであげる本をたくさんぷれぇんとされてうれしそうでした。その後、キャロラインの大好きだと言うジャーマンチョコレートケーキのデザートをご馳走になって、ベビーシャワーの記念にクロッカスの球根を植えるようにともらってパーティは終了しました。キャロラインを家に無事送り届けて、帰宅しました。
ベビーシャワーにしては、私も含めて平均年齢が高いパーティーでしたが、めったにない楽しい女性だけの集まりになりました。
日本でもベビーシャワーはあるのでしょうか。
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2010年4月13日火曜日
2010年3月27日土曜日
コーンビーフ、Pandra、パブ
St.Patrick’s Dayのため、昨年はソーダブレッドを作りましたが、今年はまったく違った一日を過したのでおそくなってしまいましたが、報告します。
月1度のホームレスクッキングプロジェクトの日だったので、何か特別な料理をこの日のためにジョンさんが作るのを楽しみにしてSt.Cloudsへ行きました。特別料理は前の晩から時間をかけて焼いたというコーンビーフとオーブンで焼いたキャベツとニンジンでした。
夕方はPandra というインターネットラジオのサイトの設立者のTim Westergren氏の話を聞きにシアトルのダウンタウンの市立図書館へ行きました。好きな音楽を無料で聴けて、自動的に同じジャンルの音楽をサイトが選択してくれます。息子がThe Pillowsという日本のロックバンドが好きなのでこのバンドを選んだところCowboyBepoで使われている曲や、Akikoと言う題名の日本のバンドの曲が流れてきました。どれも同じ種類の音楽とはいえないのですが、人間が選択するのではなくアプリケーションがデータベースで同じカテゴリのものを選択するらしくて、だんだん流れてくる曲は選択したオリジナルとはまったく違った音楽になることもあるようです。以前は、世界中でPandraのウェブサイトから音楽が聞けたそうですが、残念ながら現在著作権の関係で米国のみでしか音楽は聴けないそうです。Tim氏によると今年中には海外からも音楽を聴くことができるようにしたいとのことです。私が撮った写真に加えて、Tim氏のブログに様子が出ています。
その後、夫と飲みに行くことにしたのですが、アイリッシュパブはこの日は混んでいたので、カントリー風の生演奏が聞こえてきたPike Placeマーケットの地下にあるCan Can Kitchen&cabaretというところに行ったのですが、このウェブサイトを見ると変なバンドやショーばかりのバーのようですが、この日は近郊のKent市から来た地元のバンド「Crime Scene」がカントリー、フォークソング、ロックのようなものまで様々な曲を演奏していました。このバンドはバイオリンとチェロ、電気ギターとボーカルという4人で、アイルランド人ではないので本物じゃないといいながらアイルランドの曲も演奏しました。その後、図書館の向かいにある少し高級なバーでカクテルを飲んで帰途に着きました。
音楽だけでは寂しいので少しだけで、ぼけたものもありますが過去に撮ったシアトルダウンタウン周辺の夜の写真をみながらクライムシーンのライブの音楽の一部のビデオを見てください。
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2010年3月8日月曜日
長い人生
アメリカのCIA(Central Intelligence Agency)のThe World Fact Book のデータ によると、アメリカ人の平均寿命は78.11歳。日本人の寿命の82.12歳を考慮すると、私の寿命は短くても80歳でしょう。まだ、高齢者という年齢にはなってないのですが、60歳以上の年配の人たちと交流の機会があるたびに、60歳や70歳になったらどんな人生を送りたいかと考えさせられます。
先週の日曜日に、長寿を祝う2つのパーティーに招待されました。ひとつは5年前にお花の先生に若い人に入会してほしいと頼まれて入会したシアトルの百動会の2月遅れの新年会の朝食会で、85歳以上の長生きの日系人の方々が表彰されました。その一人の男性は96歳でした。
2つ目のパーティーは、毎週夕食とドミノをするジェイクさんの90歳の誕生パーティーで、中華料理店の半分を貸しきって、100人以上が参加していました。ジェイクさんはキリスト教会を創設して教会の信者とその子供たちを長年援助してきました。その教会の主催で、このパーティーは行われました。教会から信者の家族と友人、カリフォルニアからのジェイクの親戚も出席して、多くの人がジェイクとの出会いや思い出などを語った後、ハワイアンスタイルの歌と音楽の後、ジェイクもハーモニカを親友と演奏しました。ジェイクはとても幸せそうで、“I get younger and younger every day.”とみんなに言っていました。
友人がたくさんいる人は幸せで長生きすると聞いたことがありますが、これは本当かもしれません。
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2010年1月6日水曜日
Happy 2010 from Seattle
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