2010年3月27日土曜日

コーンビーフ、Pandra、パブ




St.Patrick’s Dayのため、昨年はソーダブレッドを作りましたが、今年はまったく違った一日を過したのでおそくなってしまいましたが、報告します。
月1度のホームレスクッキングプロジェクトの日だったので、何か特別な料理をこの日のためにジョンさんが作るのを楽しみにしてSt.Cloudsへ行きました。特別料理は前の晩から時間をかけて焼いたというコーンビーフとオーブンで焼いたキャベツとニンジンでした。
夕方はPandra というインターネットラジオのサイトの設立者のTim Westergren氏の話を聞きにシアトルのダウンタウンの市立図書館へ行きました。好きな音楽を無料で聴けて、自動的に同じジャンルの音楽をサイトが選択してくれます。息子がThe Pillowsという日本のロックバンドが好きなのでこのバンドを選んだところCowboyBepoで使われている曲や、Akikoと言う題名の日本のバンドの曲が流れてきました。どれも同じ種類の音楽とはいえないのですが、人間が選択するのではなくアプリケーションがデータベースで同じカテゴリのものを選択するらしくて、だんだん流れてくる曲は選択したオリジナルとはまったく違った音楽になることもあるようです。以前は、世界中でPandraのウェブサイトから音楽が聞けたそうですが、残念ながら現在著作権の関係で米国のみでしか音楽は聴けないそうです。Tim氏によると今年中には海外からも音楽を聴くことができるようにしたいとのことです。私が撮った写真に加えて、Tim氏のブログに様子が出ています。
その後、夫と飲みに行くことにしたのですが、アイリッシュパブはこの日は混んでいたので、カントリー風の生演奏が聞こえてきたPike Placeマーケットの地下にあるCan Can Kitchen&cabaretというところに行ったのですが、このウェブサイトを見ると変なバンドやショーばかりのバーのようですが、この日は近郊のKent市から来た地元のバンド「Crime Scene」がカントリー、フォークソング、ロックのようなものまで様々な曲を演奏していました。このバンドはバイオリンとチェロ、電気ギターとボーカルという4人で、アイルランド人ではないので本物じゃないといいながらアイルランドの曲も演奏しました。その後、図書館の向かいにある少し高級なバーでカクテルを飲んで帰途に着きました。
音楽だけでは寂しいので少しだけで、ぼけたものもありますが過去に撮ったシアトルダウンタウン周辺の夜の写真をみながらクライムシーンのライブの音楽の一部のビデオを見てください。


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2 件のコメント:

裕子 さんのコメント...

おホームレスのクッキングとはホームレスの人のための献立ですか。簡単にできておいしそうですね。
また、同じジャンルの曲を自動的に選んでくれるというのはおもしろいですね。どういう仕組みなのでしょうか。もし自分がやったらどういう曲が選ばれるか楽しみですね。
丘の上の方から撮ったシアトルの街並み、とても素敵です。でもあまり寒そうではないけど。

裕子 さんのコメント...

前のコメントの最初のホームレスという字の前についてしまった、お、という文字は「文字の確認」のときに押した文字がなぜだかついてしまいました。
失礼しました。