日にちが経ってしまいましたが、日本にアメリカ人の家族と帰ったときのことをブログに書きます。アメリカ人の夫が足の甲に火傷しました。
夫は、少し飲んで酔って気を利かせてお風呂の準備をしようと、水を混ぜずにお湯だけ入れて温度を確かめることなく足を浴槽に入れてしまったからです。アメリカのお湯の温度は火傷しないように低めに設定(51.66 ℃)されているのです。シアトルの家でお風呂に入る場合はお湯だけ入れてちょうどいいくらいです。これはアメリカでは通常、お風呂は入ってから中で体を洗うため、一人用で家族でも次の人はお湯を入れ替えて入るので、お湯を足して入ったり、暖めたりしないからです。日本の温水器は通常、低温70 ℃と高温90℃に設定されているようです。
ここで思い出したのが、最初私がシアトルに来た最初のころ、他の留学生と寮に入っていたのですが、ある日のこと火災警報がの音で外に出ることがありました。原因は日本人学生が高温で長くシャワーを浴びたため火災報知器が反応してしまったということでした。
私は何度か夫にお湯がぬるいと家の温水器の温度を上げるよう言ったことがありますが、この出来事で何故うちの温水器の温度が低いのかがわかりました。
写真はシアトルのお風呂です。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿