2018年6月28日木曜日

ミズーリ州セントルイス



昨年秋と今年の5月に2度ミズーリ州のセントルイス近郊の大学生に行っている2番目の息子を訪ねて夫と2人で行ったので忘れないうちに記します。昨年の秋初めてミズーリ州へ旅行してきました。2度目は息子の卒業式に出席するため上の息子と姑と家族で行きました。この記事はセントルイスで場所について紹介します。最初は11月の最初の週末にスイングダンスに夢中な夫がジャズとダンスのファスティバル(ジャズボールhttp://www.nevermorejazzball.com/ )がある日に決めて初めてセントルイスへ行きました。リンディーホップというスイングの一種のダンスが好きな人は生演奏で踊れてクラスも週末にとれるのでぜひ参加されることを進めます。セントルイスシャグというスタイルもあるくらいです。下記のビデオを見つけました。。このフェスティバルはCherokeeストリートという通りで行われたのですが、興味深いバー(写真はPropaganda バーhttp://propagandastl.com/ )やレストランもありました。


Propaganda バーで
11月は電車とバスを乗り継いいでホテルへ向かったのですが、「武器の持ち込み禁止」(バスの内部の写真)というサインにまずびっくりしました。シアトルの公共の乗り物にはこんなサインはないからです。
バスのサイン

ここで食べたものは、セントルイスの名物だという食べ物はラビオリのトースト(Toasted Raviori)、トーストといってもラビオリ(チーズや肉をパスタの生地に包んだもの)を油で揚げた料理で私や夫はもう一度食べようとは思いませんでしたが地元の人には人気があるのかもしれません。(英語版レシピリンクはhttp://allrecipes.com/recipe/16907/st-louis-toasted-ravioli/ )。ほかには、バーベキューとセントルイススタイルピザが有名だそうです。
夫がみつけたダウンタウンにあったファラオというドーナツショップのドーナッツはおいしかったです。たまたま行ったときは、ガラスの向こうでドーナツを作っている様子が見学でき、興味深く見ていると作っている人が、ドーナツの型抜きはとても古くて長い間ずっと使っていてドーナツは2種類の生地を混ぜ合わせて作るんだと説明してくれました。ここには2度行きました。(ファラオのサインとドーナツ型の写真)
Pharao's ドーナツショップ


ドーナツ型での作業

セントルイスには、いろんな博物館があるのですが、いくつか行った博物館を紹介します。
連邦準備銀行の中にある経済博物館https://www.stlouisfed.org/inside-the-economy-museum はアメリカの経済の歴史を少し学べます。(入口の写真)
ブルース博物館(https://www.nationalbluesmuseum.org/ )はブルース(音楽)の歴史とブルースに影響を受けた音楽とミュージシャンのことを学べていろんな楽器を触って演奏録音などもすることできます。ここは撮影禁止でした。
Economy museum

市立博物館(City Museum)は説明するよりもウェブサイト(https://www.citymuseum.org/ )を見るとどんなものかよくわかるように、8階建ての古い建物を改造して屋上と内部にある大規模な遊園地で、6階から1階までの滑り台などあってスリルを楽しみたい大人も子供も楽しめる場所です。高所恐怖症の方にはお勧めできません。(2枚の写真はここでのものです。)
檻のようなはしごを上る

滑り台


近郊にある交通博物館(http://transportmuseumassociation.org/ )は、ミニチュアの列車に乗ったりもできます。
セントルイスのゲートウェイアーチ(https://www.gatewayarch.com/ )は誰もが知っている観光の名所です。4人乗りのエレベーターでアーチの中を頂上まで登れます。下から見てとても高くて頂上からの眺めはよかったのですが、あの細い曲がったアーチの中にいると思うと私には少し怖かったです。
交通博物館
航空博物館

アーチの頂上からの景色
真下から見たアーチ

 
アーチの頂上に行くエレベーター
時間があれば古い裁判所(Old courthouse https://www.nps.gov/nr/twhp/wwwlps/lessons/9stlouis/9stlouis.htm)の見学や展示してある彫刻を見ながらのシティーガーデン(http://www.citygardenstl.org/index.php/art/artist/baechler.php )の散歩もいいかもしれません。
ミッドウェストにあるミズーリ州のセントルイスは西海岸の州とは違いアジアの国々の影響はあまり受けていないという印象を持ちました。

地域によっては地元の住人も近づかない危険な場所もあるので気を付けつけて。昼間は安全な高級住宅街でも夜は危ないとウーバーの運転手さんが言っていました。

Old court house

City park


ピノキオ?


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

セントルイスと聞くとブルースを思い浮かべます。もちろん音楽やダンスも盛んでしょうがその歴史もあもしろそうですね。米国の歴史の縮図を見るような、そしてとてもきれいな街ですね。ダンスはプロの人達ですか。じょうずですね。食べ物はとても米国的に思われます。きれいな形のタワ―や滑り台、怖いような楽しいような…やはり盛りだくさんの街ですね。名前は有名ですがあまり写真は見たことなかったので面白かったです。ありがとう。

脱国民洗脳はベンジャミン・フルフォード さんのコメント...


国民電波洗脳による、テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等の、嘘八百の洗脳情報と、嘘と騙しの仕掛けと、策略に満ち溢れた世の中で、思考停止状態にある日本人は、自分自身の脳、すなわち思考そのものを点検せよ! 騙しと、策略の煽動に乗せられるな! 我々はハッ、と気付いて、いや、待てよ! と立ち止まり、常に注意深く、用心深く、警戒し、疑いながら生きれば、騙されることはない。 全ての常識や事柄を疑うべきだ!