ラベル シアトル、泥棒 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル シアトル、泥棒 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2008年4月10日木曜日

鍵を必ず掛けて寝ましょう








先日うちに泥棒が入りました。その夜、私は疲れて、ドアの鍵をかけずに寝てしまったのです。それに加えて、夫がいつもつけたままにしておく電気も消してしまって真っ暗でした。明け方2時頃、夫が急に誰だ、何をしている。うちから出て行け。(もちろん英語:Who are you? What are you doing? Get out of my house.)と大声で叫ぶ声で起こされました。彼はたまに大声で寝言を言うのでそれかと思いましたが、私はそのとき深くは眠っていなかったのですぐ飛び起きて居間に行くと、ラップトップが2つともなくなっていました。本当に泥棒が入っていたのです。夫によると、猫が急にベッドから飛び降りたので目が覚めて、廊下を見ると人影があったので大声を出したが、夢か本当かわからなかったとのことでした。夫はまだ寝ぼけていたので、残念ながら泥棒をおいかけることができませんでした。私が、外に行こうとしたら、夫から外に出ずにじっとして言われて、眼鏡かコンタクトがないとまったく何も見えないし、仕方なく警察に通報することにしました。警察に泥棒に入られたと電話してからたった10分くらいでパトロールカーが到着しました。私は外に出てみると、普段あけていない塀の戸が開いていたのに気づきました。その後、警察犬も来て、警察官の一人が泥棒が盗んだカメラを家の前に落として言ったと知らせてくれました。そのカメラを犬に嗅がせて、追跡したところ、2ブロックで臭いが消えてしまったとのことでした。
幸運にも盗まれたのはラップトップと息子のカメラ(夫のカメラが見つかったもの)だけでした。テーブルの上にあった財布やクレジットカードや携帯電話等も盗まれませんでした。泥棒にとっては不運なことに、盗まれたラップトップの2とも完璧なものでは無く、売ることはできないと思います。一つには問題があってスピードが落ちていて、全部文書や写真は他のハードドライブに移して保管していました。このラップトップはフォーマットしてオペレーティングシステムをインストールする予定でした。息子たちのもう一つのラップトップを私が使っていたのですが、それも一度壊れて修理に出して、マザーボードを入れかえた際、スイッチの場所が変わって、電源のしるしのあるところを押しても、電源はつかないのです。泥棒はお金になるいいコンピュータを盗まなかったので、がっかりしたことでしょう。盗まれて一番悔やまれるのは、息子のラップトップにアップロードしてあった新しい写真です。
次の日、泥棒の逃げた形跡をたどってみると、隣から塀のドアを開けて裏庭から入ってきて、うらのドアから入り込んできたようです。盗まれたラップトップのあるところに見慣れない侵入者を見て、普段そこに座っているおとなしい猫が声を出したので、私たちのベッドで寝ていた母猫が警戒して飛び降りたのではないかとうちの夫と推測しています。この猫おかげで、泥棒は他のものは何も盗らず、あわてて逃げ出し、カメラを落としたようです。また裏庭から飛び降りて転んだような形跡もありました。泥棒は、凶器を持って襲い掛かってこなくて良かったです。
家に訪ねてきたセールスにドアを開けて、縛り付けられて殴りつけられてから物を盗まれた人がいるという話を聞いて、私たちは幸運だったと思いました。セールスといえば、泥棒の入る数日前に誰かドアをノックしましたが息子にドアを開けないよう言ったのを覚えています。近所の人はこのセールスが家の中に何があるか下見してから泥棒に入ったのではないかと憶測していました
近所の人に同じ事が無い様、両隣と向かいの近所の人に夜は鍵を絶対かけて寝るよう私は恥ずかしながら泥棒のことを話しました。隣の奥さんはたまに裏のドアの鍵をかけ忘れて寝るといっていましたが、今度から必ずかけるといっていました。
うちの家は危ない地域にあると思われるかもしれませんが、実はこのあたりは、治安はけっこういいところで、夜でも散歩をしても大丈夫です。うちの家は小さく古くて質素ですが、近所の家は新しくて大きい物が多く、湖の景色がいいので結構高い値段で売れています。高級な家が多いので、このあたりの家にはいいものがあると思って泥棒が入るのでしょうか。最近、この近所で結構、盗難事件が起こっています。
この事件で学んだ何ことは犯罪は暗いところで起こる、田舎ではドアに鍵を掛けなくでも安全かもしれないけれど、都会では必ず鍵を掛けないといけない、シアトルは安全だとはいうけれども、日本とはちがいアメリカなので、麻薬密売人などもその辺にいるかも知れないので、もっと気をつけなければならない、ということです。

うちの家族はこの後、いつもドアに鍵を掛けて、また、ラップトップは窓から見えない場所に寝る前において、明かりを一つはつけて寝るようになりました。