2009年7月2日木曜日

結婚式に招待されて

先日、スイス人の友人とシアトル近郊の女性との結婚式に招待された。新郎は20年前に私が通った英語学校のクラスメイトで、彼は、夫の家にそのときは下宿していました。
彼は独身期間が長かったのですが、シアトルが好きで一年に一度は2-3週間の休暇を取って、シアトルに遊びに何度も来ていました。彼のシアトルの友人の紹介で伴侶を見つけることができたそうです。私と夫はリハーサルディナーに結婚式の前日招待されました。場所は、Hale’s Ale Pub and brewery で新婦がシアトルに到着後いつもそこで地ビールを飲むお気に入りの場所です。以前私のブログでも紹介したところです。ディナーといっても形式ばったものでは無く、新郎新婦と家族友人が集まってビールとワインを飲んでピザ、サラダのカジュアルな雰囲気での懇親会のようなもので、デザートはチョコレート味のアメリカ人の大好きなブラウニーでした。私はそこで、結婚式で生演奏をするバンドのメンバーの3人と話をしました。彼らの演奏する楽器は、ハープ、チェロ、そしてクラリネットだそうです。また、アトランタから来ていた、新婦の兄はパイロットで奥さんも以前演劇をしていたという素敵なカップルとも話しました。
さて、次の日は結婚式とレセプションへ行きました。新婦の父はプロテスタントの牧師さんなので、結婚式はプロテスタントのキリスト教会でありました。式はまず小さい男女の子供がステージに立てられたキャンドルに火を灯すことから始まりました。生演奏と宗教的な歌がメインの式でした。新郎新婦の幸せに満ちた様子を写真で見てください。
式の後、その教会にある集会所でレセプションのディナーがありました。ディナーは新婦の友人や知人が持ち寄ったり教会の台所で作った心のこもったバイキングの食事で、ここで新郎新婦の友人と家族の話とギターを弾く牧師さんの楽しい弾き語りを聞いた後、新郎新婦の子供のころから2人が出会うまでの歴史を面白く映画にしたものをスクリーンで楽しく見せてもらいました。この結婚式とレセプションは派手なものではありませんでしたが、私と夫は楽しく出席させてもらいました。
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2 件のコメント:

maggie さんのコメント...

写真の中のたくさんの素敵な笑顔から 新郎新婦の人柄と幸せいっぱいの式の様子が伝わってきますね

裕子 さんのコメント...

髪の毛伸びたね。
ところで、日本では就活と同様、婚活が盛んになりました。結婚する年齢も上がって、また自分で積極的に結婚相手を探すようになったからだと思います。