2013年8月22日木曜日

シアトルの高等学校卒業前一週間(卒業式)Part2



学校最後の金曜日の高校最後の日が終わって日曜日は息子はジャズバンドに入っていたので、卒業生最後のさよなら?(Farewell)ジャズコンサートがありました。一年間続けた卒業生は全員ジャズの先生から表彰状をもらいました。

そして、卒業の日、紫のガウンと帽子を身に着けて息子と家族で、卒業式が行われるMemorial Stadium へ向かいました。残念ながら全部はビデオに取れませんでしたが、写真とビデオで雰囲気は伝わると思います。
卒業式の後は、卒業生は秘密の場所でお祝いパーティーへバスで向かいました。次の日の朝学校まで迎えに行きました。
息子によると、ゲームをして、食事をして、映画を見たり、水族館へも行ったそうです。






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2013年8月20日火曜日

シアトルの高等学校卒業前一週間 Part1

うちの下の息子が大学へよその州へ行って少し時間ができたので、彼が行った高校の卒業する1週間前くらいからのいくつかのイベントを忘れてしまわないうちに報告します。

卒業生の最後の週の金曜日は学校全体の集会(assemblyといいます)がありました。その日は、私は、ボランティアで昼食の準備を手伝った後、生徒に混じって集会に参加しました。昨年ボランティアのお母さんと一緒に見て、日本とはあまりにも違っていたので、びっくりしました。今年のものより、昨年のAssemblyのほうがダンスやファッションショーなどあって面白かったので、昨年とったビデオをYouTubeへアップロードしました。音がとても大きくて騒がしいのですが、ボリュームを下げて興味深いのでぜひ最後まで見てください。

2013年8月12日月曜日

Truth Under Attack のライブ


友人の息子のバンド(Truth Under Attack)がCDリリースツアーのキックオフのライブコンサートをシアトルのEl Corazonでするから一緒に行ってみないかという誘いに、夫と下の息子と久しぶりにライブハウスへ行ってみました。友人が、バンドはロックのバンドでうるさいから耳栓持って行った方がいいと言われました。確かにバンドの音は大きかったけど、たまに聞くロックのライブは興味深く、若者に混じって、聞きました。バンドは米国内のツアーへ東海岸へ行きました。
その時にいくつかの曲をビデオにとったので掲示します。ビデオは2つありますがここでは2番目野だけ入れましたが興味があったら1番目のも見てください。





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2013年3月18日月曜日

朝食、オープンハウス訪問、パブ、St.Patrick’s の日


今日はアメリカではSt.Patrick’sの日でした。まず、朝10時に、St.Patrickの日のソーダブレッド(炭酸ソーダで膨らせたパン)とジャガイモのグラタン、いり卵、ソーセージとフルーツのブランチをMeetupのメンバーと一緒に作って食べました。参加した日本から3週間訪問している女性が、ジャガイモのグラタンに使ったチーズの多さにびっくりしたいました。写真の朝食に、ソーダブレッドを加えたボリュームのあるブランチでした。
その後2時に建築系の雑誌に取り上げられた家が一般に公開されたので、そのオープンハウスを見学に行きました。この家は海のそばにある景色が良い場所にありました。中は写真撮影は禁止されていたので掲示できませんが、2億円(2百万ドル)もかけて、改築された家で、鉄骨財をたくさん使ったビームと、天井や作り付けの戸棚は高級な木材をふんだんに使って立て替えられたとても素敵な家でした。

その後、パブレストランへビールを飲みに行きました。と言ってもアイリッシュのパブは今日は特に込んでいたので、オープンしたばかりのドイツ系のパブレストランへ行きました。私たちが入った5時にはとてもすいていましたが、30分くらい起ってから、席はいっぱいになっていました。ここでドイツ産のビールとおつまみをオーダーすると、ベルリンへ行ったことのある夫はこのレストランの雰囲気とメニューはドイツと似ているが、ベルリンのほうがもっといろんな種類があって、私の口に合うだろうと言っていました。確かにこのおつまみは写真にあるようにサラミのようなソーセージと野菜のピクルスとあまりおいしいとは思いませんでした。

シアトルではビール1本くらい飲んでも車は運転できます。車まで10分歩いてから、夫が運転して帰宅しました。



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2013年2月27日水曜日

シアトルの政治家



シアトルに住んでいると地元の政治家と身近に接する機会が頻繁にあります。日本では、投票はしていましたが、政治家は父の友人の田舎町の政治家くらいしか会ったことはありませんでした。シアトルに来て、結婚した夫が政治に関心を持っていたからでしょうか、当時の市長Rice氏、州知事等の政治家と握手する機会が頻繁にあって驚いたものです。と言っても政治家の友達がいるわけではありません。夫がいろんな会合に参加したので、選挙権も無いのに付き添いで行ったからです。10数年前、現在のアメリカ中国大使であるGary Locke 氏(Wikipedia)がワシントン州知事に選ばれる前、向かいにある廃校になって人が住み着いてしまった建物について会合した際に彼はあるグループの代表としてうちの家に来たこともありました。
引っ越して息子たちの子育てと仕事が忙しかったので、夫はあまり政治活動はしていなかったのですが、この家に戻ってから、いろんな政治的な会合に行くようになりました。
シアトル市長のMcGinnの会合にも何度か参加しました。昨日、ビール製造所とレストランのHales Alesで開催された、シアトルのBallardエリアとダウンタウン間の交通機関、特に路面電車でつなぐ可能性について報告するという会合に夫と行きました。
シアトル市長であるMcGinnとシアトルの路面電車とバス路線を担当するSound Transit最高経営責任(チーフエグゼクティブオフィサーの Joni Earlが講演者でした。McGinn氏は自転車であちこち行くのが知られていますが、この日も自転車で到着。濡れた雨具を脱いで会合のある部屋へ向かいました。場所にはステージ等無かったので、市長はブラスチックの箱に上がって、演説しました。大勢のBallard住人が参加してビールを買って飲みながら報告を聞いてから、質問の手が挙がっていました。

写真はそのときに撮ったものです。



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2013年1月7日月曜日

冬至、ハヌカ、クリスマス、Festival of Light


シアトルでは、忘年会というものはないのですが、クリスマスの前に行った興味深いパーティーを遅ればせながら紹介します。
冬至は日本ではカボチャを食べたりゆず湯にはいったりしますが、日が一番短い日でシアトルは5時には真っ暗になります。英語で冬至はWinter Solsticeといいます。
このパーティーは、冬至、ハヌカHanukkah(米国で12月に祝うユダヤ教の祭り)、クリスマスとすべてのFestival of light (灯りのお祭りとでも訳すのでしょうか)を一緒に祝うというものでした。そこでは灯りの儀式が行われました。まず何人かが詩を読んで、クリスマスの歌を歌った後、家の明りを出席者が全部消しました。私も台所の電気を消しました。暗闇の中でヨーロッパのいろんな国で祝われる灯りのお祭りについての話を静かに聴きました。暖炉のYule Logユールログ(ヨーロッパでクリスマスに燃やされる硬い大木)に火がつけられて、メノラMenorahと言うハヌカの8本のろうそくに灯がつけられた後、家の明りを点けて儀式は終わりました。最後に主催者が焼いた七面鳥と持ち寄られたご馳走を食べました。このパーティーはアメリカ人の夫にとっても興味深いものだったようです。
このときは気がつかなかったのですが、日本の灯篭流しや京都の大文字焼きも、灯りのお祭りだと気がつきました。


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