2018年6月28日木曜日

ミズーリ州セントルイス



昨年秋と今年の5月に2度ミズーリ州のセントルイス近郊の大学生に行っている2番目の息子を訪ねて夫と2人で行ったので忘れないうちに記します。昨年の秋初めてミズーリ州へ旅行してきました。2度目は息子の卒業式に出席するため上の息子と姑と家族で行きました。この記事はセントルイスで場所について紹介します。最初は11月の最初の週末にスイングダンスに夢中な夫がジャズとダンスのファスティバル(ジャズボールhttp://www.nevermorejazzball.com/ )がある日に決めて初めてセントルイスへ行きました。リンディーホップというスイングの一種のダンスが好きな人は生演奏で踊れてクラスも週末にとれるのでぜひ参加されることを進めます。セントルイスシャグというスタイルもあるくらいです。下記のビデオを見つけました。。このフェスティバルはCherokeeストリートという通りで行われたのですが、興味深いバー(写真はPropaganda バーhttp://propagandastl.com/ )やレストランもありました。


Propaganda バーで
11月は電車とバスを乗り継いいでホテルへ向かったのですが、「武器の持ち込み禁止」(バスの内部の写真)というサインにまずびっくりしました。シアトルの公共の乗り物にはこんなサインはないからです。
バスのサイン

ここで食べたものは、セントルイスの名物だという食べ物はラビオリのトースト(Toasted Raviori)、トーストといってもラビオリ(チーズや肉をパスタの生地に包んだもの)を油で揚げた料理で私や夫はもう一度食べようとは思いませんでしたが地元の人には人気があるのかもしれません。(英語版レシピリンクはhttp://allrecipes.com/recipe/16907/st-louis-toasted-ravioli/ )。ほかには、バーベキューとセントルイススタイルピザが有名だそうです。
夫がみつけたダウンタウンにあったファラオというドーナツショップのドーナッツはおいしかったです。たまたま行ったときは、ガラスの向こうでドーナツを作っている様子が見学でき、興味深く見ていると作っている人が、ドーナツの型抜きはとても古くて長い間ずっと使っていてドーナツは2種類の生地を混ぜ合わせて作るんだと説明してくれました。ここには2度行きました。(ファラオのサインとドーナツ型の写真)
Pharao's ドーナツショップ


ドーナツ型での作業

セントルイスには、いろんな博物館があるのですが、いくつか行った博物館を紹介します。
連邦準備銀行の中にある経済博物館https://www.stlouisfed.org/inside-the-economy-museum はアメリカの経済の歴史を少し学べます。(入口の写真)
ブルース博物館(https://www.nationalbluesmuseum.org/ )はブルース(音楽)の歴史とブルースに影響を受けた音楽とミュージシャンのことを学べていろんな楽器を触って演奏録音などもすることできます。ここは撮影禁止でした。
Economy museum

市立博物館(City Museum)は説明するよりもウェブサイト(https://www.citymuseum.org/ )を見るとどんなものかよくわかるように、8階建ての古い建物を改造して屋上と内部にある大規模な遊園地で、6階から1階までの滑り台などあってスリルを楽しみたい大人も子供も楽しめる場所です。高所恐怖症の方にはお勧めできません。(2枚の写真はここでのものです。)
檻のようなはしごを上る

滑り台


近郊にある交通博物館(http://transportmuseumassociation.org/ )は、ミニチュアの列車に乗ったりもできます。
セントルイスのゲートウェイアーチ(https://www.gatewayarch.com/ )は誰もが知っている観光の名所です。4人乗りのエレベーターでアーチの中を頂上まで登れます。下から見てとても高くて頂上からの眺めはよかったのですが、あの細い曲がったアーチの中にいると思うと私には少し怖かったです。
交通博物館
航空博物館

アーチの頂上からの景色
真下から見たアーチ

 
アーチの頂上に行くエレベーター
時間があれば古い裁判所(Old courthouse https://www.nps.gov/nr/twhp/wwwlps/lessons/9stlouis/9stlouis.htm)の見学や展示してある彫刻を見ながらのシティーガーデン(http://www.citygardenstl.org/index.php/art/artist/baechler.php )の散歩もいいかもしれません。
ミッドウェストにあるミズーリ州のセントルイスは西海岸の州とは違いアジアの国々の影響はあまり受けていないという印象を持ちました。

地域によっては地元の住人も近づかない危険な場所もあるので気を付けつけて。昼間は安全な高級住宅街でも夜は危ないとウーバーの運転手さんが言っていました。

Old court house

City park


ピノキオ?


2017年10月28日土曜日

オレゴンマドラスで皆既日食

月日が経ってしまいましたが忘れないうちに、皆既日食を見に行った体験を記します。めったに見ることができない皆既日食が8月21日月曜日に近郊で起こるというニュースをラジオで何度も放送されるのを聞いて、日食観察用の眼鏡(日食観察グラス)も購入して、シアトルから車で5時間半くらいのところにあるオレゴンのマドラス(https://www.ci.madras.or.us/ )へ行って来ました。(日食の起こった地域の地図はhttp://www.eclipse2017.org/2017/maps/whole-us.jpg を参照。)日食の前日に見晴らしの良いところにあるマドラス空港のすぐ横にある駐車場になっている土地を皆既日食の前日に車とキャンプ用テント用に開放して貸していたので夫が2週間前に予約しました。(この時はソーラーポートhttps://www.bergair.com/solareclipse と名付けていました。)
交通渋滞を避けるために2日前の土曜日にしっかりとキャンプの準備をして、シボレー古トラックで昼前に出発、ハイウェイ90で東へ2時間Ellensburg を通過してハイウェイ82で南へ1時間のToppinish市のスーパーマーケットで買い物。今度はハイウェイ97でオレゴン州に向かう途中暗くなり始めたのでワシントン州立のキャンプ場を見つけてそこでキャンプ。(Brooks Memorial Park http://parks.state.wa.us/482/Brooks-Memorial だったと思いますが、違っていたかもしれません。)水洗トイレとシャワーのあるところのキャンプ場はいっぱいでしたが、ハイウェイを超えたところにあるキャンプ場で良ければということでホースキャンプというところに行くと水洗トイレではありませんがトイレの建物は近くにあって、料理用の水道もありました。ホースキャンプというだけあって場所は広くここに馬をつないでキャンプするのかしらと思いながら夕食の肉と野菜を料理して食べてテントでゆっくり休みました。朝ご飯を食べて出発の準備をしてシャワーを浴びてからマドラスへと向かいました。この日に車を止めてみた風景を写真に撮りました。



マドラスまではまだ2時間ですが、目的地に近づくと少し交通渋滞していましたが、昼過ぎにはキャンプ場に着きました。この場所は、昔の農場だったそうで地面は土でした。水洗トイレもなく水もなかったので、ここで2泊しなかったのは正解でした。テントを張って、遅い昼食を空港に色々出ていた屋台からプルドポークサンドイッチを食べて地ビールを飲んでから、空港を散歩。ここはフライインキャンピングと言って私用飛行機で来た人達もキャンプできるようです。(空港の写真)空港の横に飛行機や軍隊の車などを展示してある博物館があったので見学しました。



まだ日が暮れるまで時間があったので、運動不足解消に中心街まで歩こうと夫が提案。しばらく歩いていくと、地元の人がトラックで送ってくれました。中心街は思ったよりも遠くて。歩いて帰るのに時間がかかって2時間くらいかかりました。着いたときは気が付きませんでしたが坂を上って行って、この空港が高い所にあることに築きました。やっと日が暮れる前にキャンプ場について、持参した水で夕食を準備をして食べてから、ライブバンドの演奏が飛行場の倉庫でやっていたので、ワインを飲みながら聞いてから、就寝。

翌日、起きて朝食を手ばやに済ませて出発の準備をして、9時くらいから鑑賞用グラスを持参して日食を見る場所へ歩いて行って、太陽が少しずつ隠れていく様子を見学。9時10分くらいに始まって皆既日食は10時20分でした。日食時は気温が下がるときいていましたが、本当に少し寒く
感じました。周りの景色も薄暗く変化していました。皆既日食が終わって少しだけ鑑賞して、交通渋滞を避けるためにすぐ出発しました。それでも帰りは14時間もかかってしまいました。帰りはとても疲れましたが、初めて見た皆既日食は見る価値がありました。


写真は半日食、半分日光が隠れた時の周りの様子と完全に太陽が隠れた時の変化、皆既日食です。


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2017年4月30日日曜日

ロサンジェルス3泊4日

遅くなりましたが、やっと時間ができたので、ブログをやっと投稿します。
先月3月初めダンスが病みつきになっている夫がダンスのクラスに1週間メキシコへ行っている間にシアトルからロサンジェルス国際空港までの直通の往復切符が135ドルと格安になっていたので、アパートを借りて住んでいる息子を訪ねて3泊4日で行って来ました。
朝6時50分シアトル発の飛行機で晴天のロサンジェルス国際空港に着きました。

フライウェイ(Flyway http://www.lawa.org/FlyAway/content.aspx?id=10454 )のシャトルバスで曇りのバンナイ空港(VanNuys)まで50分で行って、息子に迎えに来てもらって、ロサンジェルス市郊外にあるカノガパーク(Canoga Park http://maps.latimes.com/neighborhoods/neighborhood/canoga-park/ )のアパートへ行きました。彼のアパートには予備のベッドがなかったので、インターネットでエアマットレスと枕を事前に注文して送っておきました。お腹がすいていたので早速昼食、昼食はバンナイにある九州ラーメンへ、私はしょうゆ味のラーメン、息子は最近カレー食べていないからとかつカレーラーメン(日本のラーメン屋では無いでしょう)、それから鶏のから揚げを頼みました。少しラーメンは塩辛かったですが、麺とスープ唐揚げは結構おいしかったです。その後腹ごなしに、近郊にあるLake Balboa/Anthony C. Beilenson 公園(http://www.laparks.org/aquatic/balboa )で散歩しました。天気予報の雨の予想が外れて幸い曇り時々晴れの散歩にはいい気候でした。この公園には湖があってシアトルでは見かけない鳥(後でガチョウとわかりました。)が多くいて変な声で鳴いていました。八重桜のような花も咲き始めていました。
Lake Balboa 公園



それから息子の衣料や食材を買いに行ってアパートへもどって、夕食。息子の冷蔵庫には残りご飯と冷凍の餃子や野菜もあったので、簡単に焼き飯、餃子、サラダの夕食を作りました。彼のアパートには家具は椅子も含めて何もなかったのですが、アパートに着いたとき近所の路地に捨ててあった2脚の椅子をきれいに拭いて、段ボールとプラスチックの箱をテーブル代わりにして、食べました。息子はいつもコンピュータの前で食べるからテーブルやいすなどいらないと言っていましたが、テーブルらしきものと椅子があるとダイニングルームらしくなりました。

次の日息子は自転車で仕事へ行って、私は台所を掃除しました。収納場所はたくさんあるものの、引き出しには物が散乱していたので、収納ケース等の買い物リストを作成してから、息子のHonda Fitを借りてロサンジェルスでの初運転、携帯をGPSにしてロサンジェルス近郊に住む母の従妹と待ち合わせ場所のChiba Japanese Restaurant (https://foursquare.com/v/chiba-japanese-restaurant/4a8231edf964a520daf81fe3 ) へ無事到着。昼食を食べながら世間話をして1時間半して別れました。アパートの鍵は持っていないので、息子が帰ってくる5時まで時間がたっぷりあるので、その近くまで帰って、その近くのNorthridgeにある日本の100円ショップのDaiso(http://www.daisoglobal.com/store/list/detail/?id=137 )へ行って1ドル50セントのコップやタオル等ゆっくり買い物を終えると息子から電話で自転車のタイヤがパンクしたので迎えに来いとのこと。住所をテキストで送ってもらって、息子に会ってアパートへ到着。買ってきた引き出しのケースやマグネットのタオルかけにタオルをかけて、新しいコップやグラスを洗って夕食準備。七面鳥のひき肉が買ってあったので、それに味噌と生姜、玉ねぎを混ぜて和風ハンバーグと朝作っておいたポテトサラダ、ほうれん草のお浸し、ご飯とトーフの味噌汁夕食。片づけは息子がして、この夜はインターネットで映画を一緒に見た後就寝。
2日目は息子が休みを取ったので、おにぎりと昨夜の残りのポテトサラダをもってGriffith Park(http://www.laparks.org/griffithpark )へ行きました。この公園には動物園、鉄道博物館、天文台などもある広い場所で、ハイキングの歩道も整備されている場所です。旧動物園のサインのある駐車場に車を駐車して、歩いていくと空っぽの檻や洞穴などがありました。そこから矢印のサインを頼りに歩いて長い坂をゆっくり息子に待ってもらいながら登ってMt.Hollywoodの頂上へと昇っていきました。この日は天気が良く少し暑いくらいで日本の夏みたいだと言ったら日本の夏を経験したことのある息子が、湿気がないから違うといいました。確かに日本のように汗をかいてシャツが濡れることはありませんでした。頂上のすぐ近くにあったピクニックエリアで持っていた昼食を食べてHollywoodのサインが見える頂上で写真を撮ってから、下山しました。
昔動物園だったところにある洞穴
坂を下ってまた上がり坂
もう少しで頂上

やっと頂上。Hollywoodのサインが見えます。
息子が今日はたくさん運動したのでアイスクリームを食べてもいいなと言いました。夕方の交通渋滞を避けるためまず住居の近くまで帰ってから、アイスクリームショップへむかいました。長くアメリカに住んでいるのでこちらのアイスクリームはとても大きいのは知っていたので、私が頼んだのは一番小さい子供サイズのカップのアイスクリーム(日本の大きいサイズです)でした。息子が頼んだワッフルコーンのアイスクリームは巨大で、日本のアイスクリームの5倍くらいあるもので、息子がこれを食べたら夕食は食べられないなと言いながらぺろりと全部食べました。その後、映画館で映画を見て、アパートに帰って少し休んでから、お腹の空いていない息子を説得して、せっかくメキシコ人の多いロサンジェルスに来たのだからメキシコ料理を食べたいと外食。インターネットでエスニック料理店を調べて、El Taco Llamaというファストフードの店に行きました。メニューは写真付きで番号になっていて、Gordita Asada というトウモロコシの粉で作った揚げパンが野菜と豆と肉の上に載っているものをたのんで息子はブリトーのセット、 そこで食事をしている人はほとんどスペイン語を話しているラテンアメリカ人のようでした。20代半ばの息子はお腹は減っていないと言っていたのにもかかわらず、全部平らげました。
メキシコ料理店のメニュー

料理
アパートに帰ってシャワーを浴びてシアトルへ翌日変える準備をして就寝。朝は6時に起きて息子にバンナイ空港まで送ってもらってロサンジェルス空港まで行って、シアトルへと飛び立ちました。

SeaTac空港で 外に出ると寒くて(シアトル摂氏12 度でロサンジェルス摂氏 25度)、持っていた長袖を二枚来て小雨の中をライトレールに乗って帰てきました。
雨のシアトルの電車の駅で



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2015年10月31日土曜日

シェルトン(Shelton)でオイスターフェスタ(牡蠣祭り


上記のビデオは牡蠣打ち競争の場面です。下記の写真は会場の様子です。

今月の初め、料理とレシピのミートアップ(Pacific Northwest Cooking and Recipes)グループのメンバーと一緒に行く予定にしていたOysterFesthttp://www.oysterfest.org/)へ行ったときのことを報告します。このミートアップのメンバーは以前の経験から信頼できないのはわかっていましたが、このグループの主催者に1次的になっていたので、このイベントに一緒に行く計画をたてました。9人のメンバーがYesとウェブサイトで予約して、コメントでその1人はカープールしたいというコメントもありました。集合場所である自宅の外で15分待っても誰も現れず、前もって切符も買っていたので、結局一人で1時間半かけてシアトルから運転してSheltonまで行きました。ミートアップのメンバーが誰も来なかったら、一人でどうしようと不安に思いながら待ち合わせの場所であるゲートの前で待ちました。携帯の電話番号をメールして、名札を付けていたにもかかわらず予測した通り、このミートアップのメンバーは、連絡なしで、誰も来なかったのか、自分たちで行動したのか、だれにも会うことはできませんでした。少し頭に来ましたが、周りを見回すとアジア系の女性が誰かを待っているようだったので、どこから来たのですかと尋ねると驚いたことに日本人でした。彼女は友人の女性と娘さんを待っているとのことでした。私が状況を話して、グループのアメリカ人を待っているけれど誰も来そうにないので、1人なので同行させてもらうよう頼むと、もちろん一緒に回りましょうと優しい返事が返ってきました。待ち人が到着後、一緒に4人で楽しくおしゃべりしながら、イベント会場を見て歩いて、牡蠣の殻を早く開ける競争を見たりと、楽しい一日を過ごしました。
牡蠣を開ける競争に参加する人が練習用に開けたばかりの牡蠣は無料でふるまわれて、開けたばかりの新鮮な牡蠣はとてもおいしかったです。競争後もまたたくさんの牡蠣を食べることができした。ビールやワインを飲める場所もありました。
シェラトンはシアトルから離れていますがイベントの入場料は5ドルと安く、牡蠣が大好きな人にはぜひ行ってみることをお薦めします。
結局、ミートアップのメンバーが来なかったおかげで、幸運にもシェラトンに住む2人の日本人(たぶん日本人は2人だけ)の新しい友人ができました。この二人は偶然同じ職場で働いていたのを知って友人になったそうです。

ミートアップですが、ミートアップのマナーは予約しているイベントに行けない場合はキャンセル(YesNoにかえる)のが通常で、来なかったメンバーは出席はNo Show(予約しながら来なかった)とサイトに記入ました。このグループのメンバーのNo Showは依然何度か経験があるので愛想をつかして、主催者をやめて、このグループからも脱会しました。
下記の写真は牡蠣、地ビールのテント、昼ごはん



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2014年11月12日水曜日

ユタ州、コロラド州、アイダホ州への旅



前回のブログでユタ州のモエブ(http://www.discovermoab.com/)での同窓会について投稿しました。このブログでは、シアトルからモエブへそして帰るまでに、立ち寄った場所観光で立ち寄った場所を紹介します。
モエブの町は、近郊にはたくさんの国立公園や州立公園があって、遊歩道や自転車道も整備されていて観光客も多いところです。町の近くを車で行くとコロラド川がながれているのですが、この辺りのコロラド川のそばにある峡谷や岩石から流れ落ちた水を飲むとMoabに一生住むことになるという言い伝えがあるそうです。(詳しくはhttp://classic.travelworldmagazine.com/contributors/detail.php?ArticleID=946
今回はDead Horse point state Park(http://stateparks.utah.gov/park/dead-horse-point-state-park )とArches National Park(http://www.nps.gov/arch/index.htm )へ行きました。
Dead Horse Point State Parkという名前の伝説はいくつかあるそうですが、そひとつを紹介します。昔このあたりに多くの野生の馬がいて、カウボーイが馬の大群を狭い崖に追い込んで木の枝で囲いを作って、いい馬だけを捕まえて、置き去りにされた馬は、どこにもにげられずに水も飲めずに渇望死したということからつけられたそうです。この州立公園からの眺めを写真に撮ったのでぜひ見てください。
Arches National Park はまず、ビジターセンター(Visitor center)へ立ち寄りました。そこでは、公園案内や、展示物、売店がありました。
入り口には、アーチを見に行く際、脱水症状を避けるため水を持っていくようにというサインがあって、2つの水道から訪問者は水筒に水を汲んいました。10月初旬のMoabは日中は30度くらいの汗ばむ暑さで、夜は8度と肌寒いくらいと温度の差が激しかったです。私たちが、Arches National Parkへ着いたのは昼近くで、太陽の光が強くなりはじめていました。水筒に水をそこで汲んでから観光名所のひとつのDelicate Archへと車で向かいました。この国立公園にはDevil’s GardenやDark Angel、Garden of Eden等たくさん興味深い名前の場所があるのですが、今回はDelicate ArchとLandscape archへ行きました。
この大きなアーチ型の岩Delicate Archがあるところへは駐車場から景色を見ながら上り坂を歩いて往復で1時間かかります。自然が創り出したさまざまな形の赤い大きな石の岸壁やアーチ状の門は巨大な彫刻のように地面から突き出していました。アーチの門の周囲は地面は平らではないので少し怖かったですが、その下まで行って写真を撮りました。この公園には2000以上もの自然が作り出した赤い岩のアーチ門があるそうです。
少し汗をかいて運動してお腹が空いてきたので、公園のピクニックのできる場所まで車で行って、昼ごはん。ホテルで持ってきた炊飯器でご飯を炊いて作ったおにぎりと魚の缶詰を開けてアメリカ人の夫と、食べました。その後、Landscape Archへ行ってMoabを後にしました。
その後、夫が昔あった小さい町Ciscoがゴーストタウンになっているというの聞いてぜひそこを見たいをいうので遠回りになる旧道を通ってCiscoの写真を撮ってからコロラド州のGrand Junction(http://www.visitgrandjunction.com/ )という町で一泊しました。Grand Junction の近郊にも多くの国立公園があるのですが、昔からのアメリカ西部の雄大な自然が残っているというColorado National Monument(http://www.nps.gov/colm/index.htm)で短時間でしたが、遊歩道を歩いたり車の中からの眺めを楽しんだ後、ユタ州へ逆戻りしてからその日の宿のあるアイダホ州のLava hot Springs(http://www.lavahotsprings.com/、http://www.lavahotsprings.org/ )へ6時間の長距離ドライブ。
Lava Hot Springは名前からもわかるように温泉町ですが、ウェブサイトを見ればわかりますが公共の屋内と屋外の温泉プールがあります。この温泉の温度は38度から44度でミネラルは含んでいてもイオウは含まれてないので無臭とウェブサイトに記述してあります。
泊まった宿Home Hotel(http://www.homehotel.com/homepageこのウェブサイトで各部屋の中が見れます。 )の各部屋はそれぞれアーティストがテーマで、私たちの部屋はGeogiaO’keefという女性画家(http://www.georgiaokeeffe.net/)の作品が飾られた部屋でした。部屋の浴室のお風呂はとても大きくてたっぷりと自然温泉の湯を入れてゆっくりと入って長旅の疲れがとれました。
次の日は、シアトルへと半日(12時間)のまた長時間の車での帰途へ向かいました。
この車での旅行は夫が全部運転しました。驚いたのは速度制限です。シアトル近郊の速度は高速道路でも60マイル(96.6K m)、70マイル(112.6km)のところもたまにありますが、アイダホへ行くと80マイル(128km)だったのには驚きました。うちの車はシボレーのsparkという小さい車なので、一段と早く感じました。夫に運転代わってあげたいけど、こんなに早くは運転できないのでパスと言っておきました。
この旅行で撮影した写真のスライドショーを見てください。シアトルからモエブまでに何箇所か休憩所(Rest area)などでの写真と車の中でとった短時間のビデオも入れました。このビデオを作るのに時間がかかってブログの掲示が遅くなりました。



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2014年10月30日木曜日

ユタ州で夫の高校同窓会

このブログで、アメリカの高校の35年目の同窓会を紹介します。

夫の高校の同窓会がユタ州のモエブ(Moab)であるので一緒に行こうと誘われて、はるばるユタ州まで車で行きました。最初の日はユタ州のSalt Lake Cityのホテルを予約していたので、昼は車で食べてトイレ休憩と夕食以外は止まらず、朝8時に家を出て、ワシントン州を東へ、南へオレゴン州へそしてアイダホ州を通って、ユタ州へ夫がずっと運転して夜11時にホテル着。運転時間は14時間くらいでした。 次の日は、途中で昼食を食べてまたドライブ。Moabまでは4時間くらいで、ホテルに着いたのは午後4時でした。5時に夫が卒業した高校の校庭で同窓生たちと会ってフットボールの試合を観戦後、高校時代からあったというピザハットで夕食。高校卒業以来会うことがなかったので夫は久しぶりの再会を楽しんでいたようです。次の日も同窓会の続きで、昼食を持ち寄ってピクニック、その後、夫と散歩してから、レストランで夕食同窓会でした。知人がいないしアメリカ人ばかりで話しも少ししかしなかったので、退屈しながらも、夕食の焼き魚は量も多すぎずおいしかったので、食べることに集中してほかの人の話を聞いていました。ユタ州はモルモン教の人が多いからかもしれませんが、子沢山の人が多いようです。みんな若く結婚して孫がいる人も多いようでした。うちの夫はモルモン教ではなく、Moabには高校3年間(4年制)しか住んでいなかったので親しくしていた友人は参加しなかったので今まで同窓会へ行くのをためらっていたようです。Facebookで高校時代の友人たちとの交流をして行くことにしたようです。
今回の同窓会では長年同じ妻と結婚している夫婦が出席しましたが、数年前の同窓会では子供より若い女性と再婚した同級生が若い妻を連れてきたという話を聞きました。
日本の同窓会は最近は行ったことがないのですが、昔、広島で行った高校の同窓会は、夕食を食べながら少しお酒を飲んだのを思い出します。2日かけて昔を懐かしみながら近況を話すというのは、日本ではあまりないかもしれません。アメリカは大きい国なので、はるばる遠くから駆けつけてくる人がいるからかもしれません。
ホームカミング(Homecoming*)の実際の試合の部分は含んでいませんが、試合の開始のシーンとバンドの演奏をビデオにしたので掲示しました。
次のブログではシアトルへ帰る前に観光した場所を少し紹介する予定です。

*Homecomingは1年に一度学校(高等学校や大学)で行われる卒業生を歓迎するスポーツやダンスなどのイベント。




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2013年8月22日木曜日

シアトルの高等学校卒業前一週間(卒業式)Part2



学校最後の金曜日の高校最後の日が終わって日曜日は息子はジャズバンドに入っていたので、卒業生最後のさよなら?(Farewell)ジャズコンサートがありました。一年間続けた卒業生は全員ジャズの先生から表彰状をもらいました。

そして、卒業の日、紫のガウンと帽子を身に着けて息子と家族で、卒業式が行われるMemorial Stadium へ向かいました。残念ながら全部はビデオに取れませんでしたが、写真とビデオで雰囲気は伝わると思います。
卒業式の後は、卒業生は秘密の場所でお祝いパーティーへバスで向かいました。次の日の朝学校まで迎えに行きました。
息子によると、ゲームをして、食事をして、映画を見たり、水族館へも行ったそうです。






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